本当に申し訳ないのですが、今までが前置きです
場長は「本物とは?」といつも自分に問いかけ、そこにこだわってきました
それが今の土田牧場です
私たちはアナウンスメント能力が低いと思うんです
ホームページにせよブログにせよ、やり始めたばかりです
広告も地元の地方紙と地元のラジオ局のみ、それも最近です
ですので、土田牧場の製品を買って下さる方々は口コミで聞いたか、実際食べて美味しいと思ってくれた方々だと思うのです
たぶん、放牧している牛のミルクだから飲む、とは思っていないと思うのです
それでいいんだと。
美味しいから飲む
飲んだら元気になった
それでいいんだと。
土田牧場の直売所「ミルクハウス」を訪れて下さるお客様が、年間数万人に達しています
私は牛舎部門を預かる者として、このお客様方を失望させてはいけない
牛達に美味しい牛乳を出してもらうために最大限の努力をしなければならない
講演会にて二人の方のお話を聞き、
土田牧場が歩んできた道、これから進もうとする道が間違っていないと思いました
改善できそうなところもありました
場長からの要求は厳しいですが、
「本物」を提供するためにも努力し続けていこうと思いました
牧場のホームページのトップページに場長からの大事なお知らせがあります
是非一読していただきたいと思います
一緒に働いている私でさえ驚きました
ただ直後に「場長ならやりえる」とも。
経営にとっては厳しい選択のはずなんです
ただそれ以上に「本物を提供する酪農家」としての誇りと責任を感じているのだろうと。
私もその一員として努力していこうと。
雪の少ない冬となりました
TPPや増税のことを考えなくてはならないのでしょうが、
この2月に起こったことから考えさせられたことを長々と書かせてもらいました
ここまで読んで下さり、ありがとうございます
当分こんなに長い文は書きませんので軽い気持ちでこのブログをのぞいてみてください
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